パスの上達
サッカーにおいてパスのスキルというのドリブルと同じく
切っても切れるものではありません。
パスができないとサッカーができないと言っても過言ではありません。
ここでは、技術的にどうこう以上に
パスの成功率を上げる簡単な方法について書いていきます。
パスを上達させよりチームに貢献できる。
そして自分自身が楽しめるようになってほしいと思います。
パスは蹴る前が重要
サッカーはミスが前提のスポーツです。
足で行うのだから当然と言えば当然です。
初心者はパスをする時もボールばかりを見てパスをします。
そうすると味方がタイミングもわからずもしいい方向に行っても
戸惑ってしまいパスが不成立ということが多くなってしまいがちです。
パスをする前に顔を味方に向けろ
パスを行う前に「アイコンタクト」をしろとよく言われます。
このアイコンタクト
直訳すれば目と目を合わせるです。
しかし、目と目があったかどうかは少し遠いと分かりづらかったり
流し眼で見たよ
といったら元も子もありません。(笑)
アイコンタクト以上に
顔を味方にしっかり向けて
蹴るべき相手を見る
それだけでパスの成功率は上がります。
なぜなら
味方が自分にパスをしようとしている
とパスの貰い手に思ってもらうことが大切だからです。
パスの貰い手が心の準備ができていれば
もしずれたとしても貰い手自身もがんばります。
サッカーにおいて出し手だけでパスは成立しません。
貰い手にもある程度の心構えというものが大切なのです。
自分へのパスだと思えば貰い手も責任を感じ味方も頑張ってくれます。
顔を合わせることだけでパスの成功率は飛躍的に上がる。
蹴る前にで構いません。
顔を上げてから出す習慣
とても簡単ですが非常に有効なテクニックです。
