サッカーを始めると最初に思うのが
ボールのコントロールが難しい
上手い人を見れば
なぜあんなに足が動くのか？
今日はそうした初心者とある程度できる人の違いについて書いていきたいと思います。
ここを読んで頂ければサッカーの上達はぐんと近づきます。
サッカーは足を上げる作業が重要
サッカーはボールを触る時
必ず片足になって行うスポーツです。
初心者の方はこの片足になるのに慣れていません。
なおかつ、ボールに触れるときの足の高さが重要になってきます。
初心者の方はボールに触る際
足を丁度いい高さへの調整が難しい
またはスムーズに足が上がらない
この２点の問題が非常に大きいのです。
ボールの高さを覚えよう
ボールを置いて片足ずつ階段を上がるようボールの頂点に触れる練習があります。
この練習をゆっくりでいいので
高さを覚えるということを意識して行ってください。
ボールだと思うと急に難しくなりますが
その場で階段に上るイメージ
または踏み台昇降のイメージで行うと一気に容易になります。
サッカーだと意識する以上に日常の動作に置き換えるとよりスムーズに体に入りやすくなります。
サッカー初心者はこの足の上げ下げが難しい・そして無駄に動いてしまう
ボールの高さを覚えたら
次はボールに触れてみましょう。
サッカーといえば
「蹴る」
このイメージが強いのですが
表現を変えてみましょう。
サッカーの場合上級者になればなるほど
キックの質が
「触る」「押し出す」
という表現が正しくなってきます。
初心者の場合
足で蹴る。ボールを足で叩くというイメージが強いのか
足を振り回してしまいがちです。
そうではなく足元にあるボールは
「触ってあげる」「押し出して上げる」
というイメージに変換すると
よりボールが体に馴染み上達を感じることができます。
ボールの中身はあくまで「空気」です。
気張りすぎず
日常の生活の動きの中でリラックスして触ってあげて下さい。
